2017.02.01 Wednesday

花かるた

0

    JUGEMテーマ:俳句

     

    現代俳句協会12月投句分の結果がでました。

    選句したのは以下の5句です。

     

    129 受話器置く家の広さや年の夜(青木イリジウムさん)

    遠く離れた家族からお正月は行けなくなったと急な断りの電話でもあったのでしょう。

    受話器を置いたとたん、いつもの部屋が大きく感じる。そんな年の夜の孤独感。

     

    153 一族の身を寄せ耐へる冬の猿(河童さん)

    まんまとひっかかりました。「一族の」主語は「冬の猿」だったのですね。

     

    210 太陽の搭の顔(かんばせ)淑気満つ(大地佐保さん)

    本物を見たことはありませんが、太陽の搭そのものが岡本太郎の気で満ちているように思います。

    顔は作品の命。新年のあらたまった気が加わるとさらにパワーアップするような!

     

    325 冬ざれや船が船曳く隅田川(浩太郎さん)

    隅田川というと春は桜、夏は花火・・スカイツリーをみながらの観光船を思い浮かべますが、

    意表をついて冬ざれの光景を切り取った作者。橋の上に立てば川からの寒い風の音も聞こえてきそう。

    モノクロの世界が広がります。

     

    765 角砂糖くるくる溶けて春隣(平野悠里さん)

    「春隣」の句はほかにもありましたが、「角砂糖くるくる溶けて」いくさまがいちばん「春隣」に合っていると

    思いました。

     

    拙句は以下の通り

    〇冬凪や東京湾を船の道(0点)

    〇初電車祖父母待ちをる奥津城へ(1点)

    〇宿着着てをんな三人花かるた(0点)

     

     

    Calendar
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << April 2017 >>
    PR
    まどん日々是好日(2014.4~2015.7)
    http://shashin-haiku.info/blog/5850
    moon
    Live Moon
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM