2017.06.02 Friday

水掻き

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    JUGEMテーマ:俳句

     

     

     

    『俳句新聞「いつき組」』10号(4月)に同封されていた句集「水掻き」(写真)

    「第6回百年俳句賞」の最優秀作品です。受賞者はふづきさん、おめでとうございました!

     

    *好きな10句です〜

     

    情死見し柳をすべる雨のつぶ

    皆に手を振る候補者へ蝉の尿

    西瓜冷やすてんでばらばらでも家族

    ンゴロンゴロ保護区のヌーは月を追う

    古墳までコスモスうねる野を犬と

    夕すすき淋しき爪はすぐ伸びて

    菊なます苦し遺稿の八百字

    父の忌はいつも晴れます柿羊羹

    花八手一生に炊く飯の数

    着信の点滅木菟の耳立つ夜

     

     

     

    2017.06.02 Friday

    青芝

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      JUGEMテーマ:俳句

       

       

      まつやま俳句ポスト365 兼題「青芝」

       

      ●兼題:青芝(あおしば)三夏/植物
       冬の間にすっかり枯れてしまっていた芝生が、
       春になると色を変えはじめ、夏には勢いよく伸びて一面の緑となる。

       

      〇ジャズマンの来る青芝のスイング

       

      *投句した7句中、6句が「青芝生」を使い全ボツに。

      人、並、天、地、今回の入選句を調べてみると、「青芝生」での入選はゼロ。

      「青芝」以外の言葉を使って入選しているのは、「大青芝」、「芝青し」、「夏芝」(「青芝」の傍題)、

      「芝青々」、「芝の青きこと」、「青き芝」、「青芝原」でした。

       

      手持ちの歳時記で「青芝生」の例句は一句のみ。

      〇雀には大きな丘や青芝生(高木晴子)

       

      そもそも「芝生」は「青い」のだから「青芝生」という言葉自体、ふだん使わないのだけれども

      俳句の世界はありなのかなあと、安易に使ってしまった「青芝生」。

      兼題「青芝」のときは、「青」がついている意味を意識して「青芝」で作らなければ!と反省です。

       

      今回「青芝」の私のいちばんはこちらの句。

      ☆山田詠美を読む青芝の高校生(24516さん)

      ・・・青芝の高校生は男子でしょう!

      大好きな「山田詠美」と「青芝」と「高校生」が小説の世界とだぶって

      刺さりました。

      2017.06.02 Friday

      和清の天

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        現代俳句協会インターネット俳句会5月投句分の結果です。

         

        *選句したのは以下の5句です〜

         

        248 母の髪ゆるく束ねて若葉風(幸江さん)

        母の髪をゆるく束ねてあげる作者の手がやさしく、きらきらとした若葉風が親子を包んでいくように思いました。

        迷うことなく選びました!

         

        265 母の日の母しか読めぬ父のメモ(田村洋々さん)

        「母しか読めぬ父のメモ」からご両親の関係が見えてきます。どんなメモが書いてあったのでしょう。

        (私の親は逆のパターンで、母のほうがきついクセ字でとても共感できました)

         

        788 君の背に恋の草矢を放ちけり(洋平さん)

        季語は「草矢」で夏。蘆などの葉を裂いて、指にはさんで矢のように飛ばす遊び。一読して、好きな子にかぎって、

        いたずらしたくなる小学男子を思い浮かべましたが、「恋の草矢」とあると、年齢的にもう少し上に、

        そうなると「恋の草矢」は象徴的に使われているのかもしれません。

         

        919 花は葉にウルトラマンの首の皺(伏兎さん)

        「首の皺」がリアルにみえておもしろい。ウルトラマンもお疲れのおとしです。

         

        926 三四郎それから門へ五月祭(林六茶さん)

        昨年は夏目漱石の没後100年、今年は生誕150年。さまざまな特集が組まれていますが、

        漱石の三部作の本のタイトルを並べてこんな一句ができるという新鮮。

        「五月祭(ごがつさい)」は母校の毎年5月、東京大学の本郷・弥生キャンパスで開催される学園祭を指している

        のでしょう。漱石、好きではないけれど、読み返してみようかな。

         

         

         

        *拙句は以下の3句で、0点でした〜

        〇この傷は神のいたづら和清の天

        〇さみだるる留守電に話そうとして

        〇人力車の走る走る薄暑光

        2017.06.01 Thursday

        一句一遊/5月

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          ▽「菓」:(水曜日)そして東京から参加、まどんの一句
          ◇生菓子のほろほろ崩れ走り梅雨 東京・まどん

           

          *今回は(金曜日)との‘’大きな差‘’が少しわかったような気がします。

          金曜日のひそかさんのお句を引用させていただきます。

           

          そしてNPO東温俳句部・ひそかの一句です。
          ◇喪返しの菓子ほろほろと春尽きぬ  ひそか
          「ほろほろ」しいうのはね、確か水曜日あたりにも確か二句かそこらあったかと思うんですけれども、この句の巧さは「喪返しの菓子」である、お葬式のお返しですよね。喪返しの気持ちの心理も「ほろほろ」という言葉で描かれているという感じになります。「春尽きぬ」というこの季語も春の愁い、晩春の春の愁いですね。

           

          ▽「清和」:(木曜日)■まどんから凄いお便りが来てるんですよ
          「組長!中国北京に住んでいたときに、清明節」これも季語ですね「清明節に何をしていたかなあと記憶を辿っていたら、親しくしていた中国人が実家に帰ると言うので一緒に行き、家に泊めていただいたことを思い出しました。地名がすぐに思い出せないんですが、北京から電車で一日がかりで行った田舎。家のトイレは、便所と豚小屋が一体化した豚便所でした。人の気配を察してすぐに豚が来るので「しっしー」と払いながら大変でした」と。
          凄いねえ、君ぃ〜一体何カ国行っとんや、まどんこれ〜・・こんな一句もあります

          ◇豚便所豚のより来る天清和  まどん/(ひろみちゃん再び爆笑)いやもう、この迫力に圧倒されて・・

           

           

           

          ▽「朱欒の花」:(月曜日)そしいて、まどんからも来てます「朱欒の花はインド東部原産とあり、友人のサリーを着させてもらったことを思い出しました。この人いったいどれだけの国を巡ってるんでしょうねえ。どんな兼題が出てもどこそこの国へ行ったときって話しが必ず出てきますねえ。ええそんな一句です
          ◇花朱欒借りたサリーの海の色  まどん
           おお〜きれいですねえ、これなんか堂々水曜日以上って言う感じの句、なんで月曜日に読むんだよって言うところかもしれませんが

           

          ▽「アイスティー」:ボツ〜

           

          ▽「夢」:ボツ(確実)

           

          ※聞き書き隊の皆さま、いつもどうもありがとうございます!

           

           

           

           

          2017.05.30 Tuesday

          ヒメツルソバ☆

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            JUGEMテーマ:俳句

             

             

             

            〇花種蒔く夫への嘘を考えつ

             

            昨夏の旅行中に枯らしてしまったと思っていたヒメツルソバが

            また生えてきました〜☆

             

             

             

            これは蝶?蛾?@グレープフルーツ

             

             

             

             

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